出会いにまつわる色々なことが探偵社の仕事としてあると知ったのは、私も働きはじめてからでした。
出会いに悩む人は意外に多く、どうすれば出会いがうまくいくかという相談も受けてきましたので、
出会いのパターンについてはわかっているつもりです。
そこで、経験則から出会いについて話してみたいと思います。
通勤電車で一目惚れしたまったく知らない人物と出会いたいという方から元恋人や気持ちを伝えられなかった昔の友人との出会いを求める方まで、
出会いのニーズもさまざまでしょう。会社の先輩とプライベートで出会いたい。
もう一度、思い出の人と出会いたい。
出会いを果たしてから自然な形で交際をはじめたいなどという出会いのニーズもあるのではないでしょうか。
出会いを探偵社に相談するくらいですから、出会いたい気持ちは並大抵の強さではないと思います。
同時に、出会うには、自分の力だけでは無理だと判断している場合も多いのではないでしょうか。
基本的に、出会いたいと悩んでいる方は、出会いたい相手の情報がまったくないか、古い情報やしか知らないかに大きく分類されます。
つまり、出会いのために、調査が必要だということなのです。
当然、通勤時に見かけるだけの人物について知りたいということになると、調査の比重も重くなります。
昔の恋人と出会いたい場合でも、自宅を移転していたので現住所が不明など、
出会いたい相手のデータを洗いなおす作業から入るしかない場合が多いのです。
とくに必要なデータとしては、自宅住所や勤務先です。これらが判明したら、実際の調査へと移行します。
調査の段階で押さえるポイントは、通勤ルートの特定や通勤手段など日常の動き。
そして、出会いたい相手に恋人や配偶者が居るかなどの関係性確認です。
さらには、よく外食に出掛けるなど、出会いたい人の行動パターンになります。
行動パターンや周辺情報が固まってから、出会いたい人と、どういう出会い方をしたいかという希望に合わせて、出会いを演出していくのです。
自分の力で何とかしたいという気持ちで突き進み、家で張り込んだりしたら、出会いが果たせたとしても、ストーカーだと思われるだけです。
そこで、出会いに向けて探偵社が調査し、最後に依頼人を登場させて、自然なかたちでの出会いを演出するのです。
出会いは、出会いそのものを目的とした工作や、復縁工作などの手法にも応用できる基本的な調査、工作活動なのです。
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